2013年11月17日

今こそ龍馬 「行動するがぜよ」企業人学ぶ 東京・横浜など「龍馬会」続々

今こそ龍馬 「行動するがぜよ」企業人学ぶ 東京・横浜など「龍馬会」続々
     2013年11月16日 東京 夕刊 1総合
  http://digital.asahi.com/article_search/detail.html?keyword=%CE%B6%C7%CF%B2%F1&searchcategory=2&from=&to=&MN=default&inf=&sup=&page=1&idx=1&s_idx=1&kijiid=A1001120131116E001-04-006&version=2013111704
    ☆   
 「行動するがぜよ」。幕末を駆け抜けた坂本龍馬の生きざまを学ぶ「龍馬会」が、国内外で結成され続けている。会員数は1万人ほどになり、多くの企業人が名を連ねる。自分を捨てて、他人の助けになろうとした龍馬に魅せられ、自ら動こうとしている。


 龍馬の誕生日で命日でもある15日、出身地の高知などではイベントが開かれた。神奈川県小田原市の蓑宮武夫さん(69)はこの日、訪ねてきた中堅会社の役員と飲み、こんな話をした。

 「龍馬のように、自忘他利でいかなくてはなりません」。自分よりも他人の幸福をねがう「自忘他利」は、龍馬会の「掟(おきて)」だ。

 ソニー出身の蓑宮さんは、1990年に「ソニー龍馬会」をつくった。当時、部品開発などの部長をしていて、会社への危機感にかられたからだ。

 創業者の盛田昭夫氏は、ソニーで期待される人間像として、龍馬をあげた。土佐藩を脱藩して挑戦した龍馬が、「自由闊達(かったつ)にして愉快なる理想工場の建設」というソニー創業の精神に通じるところがあった。

 ところが、就職人気が高まるにつれて、「寄らば大樹の陰」のような社員が増えてきた。龍馬の起業家精神に学びたい――。蓑宮さんは、そう考えたのだ。

 20人あまりのメンバーで龍馬の生き方を学んだ。ソニーを辞めてベンチャーを起こした会員もいる。2005年にソニーを退職した蓑宮さんも、福島第一原発の事故をきっかけに、太陽光をつかった「ミニ電力会社」を仲間と立ち上げた。

 ソニーは不振が続くが、「だからこそ、龍馬の精神に価値がある。きっと後輩たちが、ソニーを復活させてくれるはずです」。

 「横浜龍馬会」は、メンバー32人のうち2割が、中小企業の経営者だ。会長は、自動車販売会社の社長、飯野晃之さん(61)。「龍馬ならどう動くだろう、といつも思って経営しています」

 「JR九州龍馬会」は3年前にできた。会員は120人ほど。

 会長は、専務の青柳俊彦さん(60)。鉄道事業本部長として、九州新幹線の全線開通や、豪華列車「ななつ星」の運行開始などに関わってきた。「龍馬の精神を心に刻み、九州から元気を発信していきたい」


 ■国内外に会員1万人

 龍馬会は全47都道府県のほか、米国、フランス、オランダなど国内外に162ある。今年に入り、グアムと神奈川にできた。

 設立の中心にいるのは、橋本邦健(くにたけ)さん(72)。世界中の龍馬会をたばねる「全国龍馬社中」の会長だ。土佐藩を脱藩し、対立していた薩摩藩と長州藩を仲介して薩長同盟を結ばせた龍馬には、「自忘他利」の精神がある、と考えている。

 自らも東京で消防署員をしていた27歳のとき、ビル火災で、逃げ遅れた夫婦を両脇にかかえ、子どもの服を歯でくわえて救出した。

 高知空港が、高知龍馬空港と呼ばれるようになったのは、橋本さんが、聞く耳をもたなかった国と交渉したことからはじまる。橋本さんは言う。「龍馬が生きていたら、悩んでいるすべての企業人にこう言うと思います。『おまんらは考えているだけ、行動するがぜよ』って」(編集委員・中島隆)


 ◆キーワード

 <坂本龍馬> 天保6(1835)年11月15日、土佐藩に生まれる。「亀山社中」をつくり、薩長同盟を結ばせて「大政奉還」への道筋を開いた。また、新政府のあり方を構想した「船中八策」には、現在の通商交渉に通じる策があった。慶応3(1867)年11月15日、凶刃に倒れる。生誕日も命日も旧暦「11月15日」だが、今の暦の11月15日に、イベントが行われている。


 ■各地の龍馬会

北海道龍馬会(札幌市)

龍馬と歩く会(東京)

かわさき龍馬会(川崎市)

愛知龍馬会(愛知県)

京都龍馬会(京都市)

大阪龍馬会(大阪府)

兵庫龍馬会Ryo Max(兵庫県)

福岡龍馬会(福岡県)

オランダ龍馬会(オランダ)

LA龍馬会(アメリカ)

台湾龍馬会(台湾)

大連龍馬会(中国)
     ☆   
確かに坂本龍馬は織田信長よりはマシですが。
しかし龍馬にせよ信長にせよ、胡散臭い連中が自己満足に持ち出すことも多いのでいささか食傷気味。

posted by 阿部晋造のBAKA殿様 トホホ劇場 at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ゆる記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック