2007年04月15日

夜明けて 朝来にけらし

夜明けて 朝来にけらし
  鳥達の 声が聞こえる天の香具山

 
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2007年03月11日

朝の日の 光満ちくるまどろみに

朝の日の 光満ちくるまどろみに
わが身体に生命満ちつつ
 
 百人一首最初の歌
 
秋の田の 仮庵の伊庵の 苫をあらみ
わが衣出は 露に濡れつつ

 
を型にしました。
 部屋に朝の光が差してきて目が覚めつつある情景です。

「光満ちくる」の次に何を入れるか迷いました。

「まどろみ」「夢うつつ」が第一候補で、他にも

「寝室に」(単純)「臥龍窟」(偉そう)「侘び住まい」(俳句に便利なフレーズ)
などの寝室を表す語句、
「午前5時」(これでは完全に標語だ)などの時間を表す語句など。

 実はこれより先に考えた歌が百人一首の4番目の歌

箱舟の 外にうち出でてみれば アララトの
嶺の彼方に 雲は晴れつつ


 自分の寝室を「箱舟」となぞらえ、一日の始まりを歴史の再開となぞらえているわけです。
 この流れから、
「創世期」「黎明期」などの人類の始まりを思わせる句を入れることも考えました。
 
 人類の始まりとはスケールが大きすぎて浮遊して地に足が着いていないという感もあります。
 或いは、「箱舟」を子宮の中となぞらえて、人の生命の始まりという意識もありました。

 しかしここは地に足を着けて、分かりやすく一日の始まりを歌うことにしました。
 そして「夢うつつ」と体言止めにするのは唐突でもあるし、目が覚めることを歌うのであれば、「まどろみ」の方が覚めることに近いという感じがして、「まどろみ」を選びました。

アララト山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%A9%E3%83%88%E5%B1%B1

 
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