2023年07月21日

石橋湛山の先見性/官邸「被災者応援」ツイッターは約2年半も“開店休業”状態



没後50年、石橋湛山の先見性 戦前から貫いた個人の自立守る思想
  https://www.asahi.com/articles/ASR7C54S6R7CUPQJ00N.html

石橋湛山の経済思想 中国・文化大革命で下放された研究者が語る価値
  https://www.asahi.com/articles/ASR7D4HRLR73ULZU00C.html

(交論)石橋湛山、先見の思想 姜克實さん、上田美和さん
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15686441.html

「湛山の経済思想の中心には、個人の能力を生かす思想があります。領土も資源もない日本が生きるには人間とその頭脳を活用するしかない。湛山はそう考えて『人中心の産業革命』を提案しました」


「世界恐慌に見舞われた1930年ごろの日本人に、こうすれば生きていけるという理論を示したのです。武力で中国に権益を獲得することで生きていこうという帝国主義的な考えが主流だった日本で、そんなものに頼らなくても頭脳と労働力で日本人はメシを食っていけるのだと湛山は訴えた。現代にも通じる先見の明だと思います」


東条英機や岸信介なんかに邪魔されずに石橋湛山が主導権を持っていれば日本はもっとマトモな国になっていたのではないか。
こんな立派な方が主導権を取れないところに日本の民主主義の残念なところがある。


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ラベル:石橋湛山
posted by 民主主義者 at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする