2023年09月02日

大阪万博協会 役員報酬は最高月額200万円!それに対して学徒動員は半年間タダ働き【やりがい搾取】



大阪万博協会こそ「身を切る改革」を…
学徒動員は半年間タダ働きなのに、役員報酬は最高月額200万円!

  https://n.bme.jp/68/314/18150/135875

>協定締結後の会見で、協会の石毛博行事務総長は「(万博にめぐり合うのは)めったにない貴重な機会。大学生ら若者に主体的に参加してもらいたい」と期待を寄せたが、虫がよすぎる。ボランティアと言えば聞こえはいいが、体のいいタダ働き。2年前の東京五輪でも「一生に一度」の誘い文句で8万人のボランティアを募り、「やりがい搾取」と批判された。それに懲りず、万博でも単位取得をチラつかせて再び“学徒動員”を図るとは、ブラックな発想だ。

>万博協会のHPに公表されている役員報酬の規程には、理事の報酬額表が示してあり、その額は月10万円から10万円刻みで20段階。最高で月200万円の高額報酬を手にすることができる。

>常勤の理事には夏季と冬季に年額報酬を超えない範囲で「賞与」を支給。万博協会の財務諸表によると、昨年度は賞与引当金から約5300万円が使われた。さらに常勤理事には退職慰労金も用意されているのだ。

>吉村知事も役員に名を連ねる以上、学徒動員の前に得意の「身を切る改革」を万博協会に迫るべきだ。



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posted by 民主主義者 at 12:02| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする