2024年12月21日

企業・団体献金禁止に自民&大企業が猛反対 消費税は上がり続けて法人税は下がり続ける おかしいのではないか?



企業・団体献金禁止に自民&大企業が猛反対
高級店三昧の麻生太郎・最高顧問「民主主義にはコストかかる」どの口が?

  https://n.bme.jp/68/314/26155/135875

>麻生氏が「民主主義の維持にコストがかかる」と本気で考えているのであれば、まずは献金の是非を言う前に大企業に相応分の税金(法人税)を負担するよう動くべきではないのか。

>法人税は消費税、所得税と並ぶ日本の「基幹3税」だが、1990年代以降は一貫して基本税率が引き下げられてきた。

>98年と99年に37.5%から30%へと段階的に引き下げられ、2012年に25.5%、15年から18年にかけて23.2%に引き下げられている。法人税率引き下げの理由は、国際競争力を高めることや、設備投資、研究開発を後押しするため――などと言われてきたのだが、財務省が発表した法人企業統計調査によると、企業の利益から税金や配当を差し引いた「内部留保(利益剰余金)」は2023年度末に600兆9857億円となり、12年連続で過去最高を更新しているのだ。

>2023年分の政治資金収支報告書によると、自民の政党支部は計22億1442万円の企業・団体献金を受けているが、法人税率を引き上げれば、それ以上のカネが国庫に入るだろう。その方が「民主主義を維持するコスト」としてはよっぽど役立つではないか。

>有権者からすれば、自民や大企業が主張する「民主主義の維持にはコストがかかる」という理屈は論点のすり替えにしか見えないのではないか。


消費税は上がり続けて法人税は下がり続ける。おかしいのではないか?



#企業献金 #法人税 #麻生太郎


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posted by 民主主義者 at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする