2024年04月07日

「憲政の神様」の批判精神



(多事奏論)「憲政の神様」の批判精神 閥族政治の奴隷になるのか 高橋純子
 https://www.asahi.com/articles/DA3S15905782.html

「憲政の神様」の批判精神 閥族政治の奴隷になるのか
 https://www.asahi.com/articles/ASS4413PTS44UPQJ001M.html

>私が新聞記者だと知ると、石谷さんが「『尾崎行雄を全国に発信する会』の事務局長を呼びましょうか?」。ほどなくやってきた大橋孝夫さん(73)は開口一番、「いやー、ちょうど朝日新聞に投書しようかと思ってたんですよ。今の政治があまりにもひどいから」。

>いま尾崎を再読して気づくのは、政治を「私」する藩閥や軍閥に対する鋭い批判が、現下の日本政治への批判としても十分通用することだ。

>「安倍一強」政治とは、安倍氏を中心とする閥族政治だった。「私」が「公」を侵食し、森友学園や加計学園問題は氷山の一角、年に一度、族たちの宴として「桜を見る会」があった。

 裏金問題をめぐる安倍閥幹部の姿は、敗戦後の軍閥幹部の姿にも重なる。

「今や“人民による”政治を妨げるようなものは、アリ一疋(いっぴき)もはいり込むことができないように、新憲法で幾重にも保障せられている。今日、もし日本の民主化の実現を妨げるものありとすれば、それは唯(ただ)一つ、国民自身の無自覚怠まんがあるだけである」(「民主政治読本」)

アリが穴を開けまくった結果、国民の洗脳は浸透し、今では「国民自身の無自覚怠まん」が充満している。


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posted by 民主主義者 at 10:53| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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