2024年07月13日

「ニホン」か「ニッポン」か どういう文脈で読み分けられているか考察するのも一興 そしてこういうコラムも悪政と戦っていく上で必要



(多事奏論)思想は深いがいい つるっと「にっぽん」多用の怖さ 高橋純子
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15942424.html

「虎に翼」ではて? わたしが「にっぽんこくけんぽう」にモヤるわけ
  https://www.asahi.com/articles/ASS5Q7V2SS5QUPQJ009M.html

「エンターテインメントと社会性は両立すると思っています。というより、切っても切れないものです。どんな作品も作り手の思想がのるもので、思想がないようにみえるものは『思想がない』という思想です」

>NHKに問い合わせたら「日本国憲法を、にほん、にっぽん、どちらで呼称するかは番組の判断」との回答だったが

小泉政権時代にNHKは「日本」を「ニッポン」と読むことにすると決められた、という都市伝説を読んだ覚えがある。

「儀式めいた時、元気な時、侵略思想をひろげようとする時には、日本という漢字は『にっぽん』と発音される。だから日本が(略)『非常時』に入り、大戦争に深入りするにしたがって、『にっぽん』が『にほん』をしのいでつかわれるようになったのもあたりまえだといえよう」(鶴見俊輔「言葉のお守り的使用法について」1946年)

>治安維持法による弾圧を受け獄死した哲学者の戸坂潤は、35年に著した「日本イデオロギー論」にさらりと書いている。「日本主義・東洋主義乃至(ないし)アジア主義・其他(そのた)々々の『ニッポン』イデオロギーが(ニホンと読むのは危険思想だそうだ)」


「ニホン」か「ニッポン」か。どういう文脈で読み分けられているか考察するのも一興だろう。





「自由な編集委員のオピニオン欄だとしても、あまりの自己満足表現で読むに堪えない。紙面ではなくそれこそSNSなど個人の発信か趣味で行うべき水準に思える。」

これこそ「あなたの感想ですね」だ。
こういうユーモアのセンスも悪政と戦っていく上で必要である。
色々なコラムがあってこそ多様性であり、受け入れられるのではないか。
無味乾燥の金太郎飴のような文章ばかりになるとつまらない。





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ラベル:高橋純子
posted by 民主主義者 at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 談話室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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