2024年07月27日

安倍晋三支えた「ネット右派」三つの潮流 彼らはどこへ向かうのか



安倍元首相支えた「ネット右派」三つの潮流 彼らはどこへ向かうのか
  https://www.asahi.com/articles/ASS753QZ4S75UCVL03WM.html

>政治手法の面から言えば、安倍長期政権は森友・加計問題に象徴される「ネポティズム」(縁故主義)をもたらした。反差別を掲げる左派・リベラルの社会運動からすれば、差別主義の究極としての縁故主義は許しがたく、大きな反発を生んだが、しかしかえってそのことが、「左翼嫌い」の右派の広範な支持を集めることにつながった。左翼という「敵」の敵は味方だという認識を共有することで、多少の違いを超えた大同団結が可能になった。

>安倍政権を強く支持したネット右派が今後どこへ向かうのか。どう向き合えばいいのか。鍵を握るのは左派・リベラル側のアップデートだと見ている。

>明らかな弱者に対する政策とともに「あいまいな弱者」に対するメッセージも打ち出す。女性の正社員も主婦も、男性の非正規雇用も、中小企業の経営者も自営業も、フリーランスも(ネットを通じて仕事を請け負う)ギグワーカーも、若者も高齢者も――。社会から排除されていると感じる人々をより広範に包摂し、経済を少しでも成長させていく。より幅広い層に向けた労働・雇用政策や社会保障政策は、結果としてネット右派対策にもなるだろう。いわば「福祉レジーム」の再設計こそネット右派と向き合う処方箋(せん)となる。







ネット右派の歴史社会学 アンダーグラウンド平成史1990−2000年代 - 伊藤昌亮
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炎上社会を考える 自粛警察からキャンセルカルチャーまで (中公新書ラクレ) - 伊藤昌亮
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posted by 民主主義者 at 10:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 談話室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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