2025年05月06日

社会の分極化と「自由からの逃走」



>エーリッヒ・フロムの著書「自由からの逃走」はドイツ国民のナチズムへの傾倒を考察したものですが、人々が伝統的な共同体社会から自由になることは同時に人々を孤立させる、孤立から生じる不安は強力な指導者のような揺るぎない存在への依存を高める、という議論です。

>自由だけど孤独。その中で自分の選択を擁護してくれるインフルエンサーに引っ張られる人が増えている。権威を疑うより、依存できる権威を求める人が増えているように思います。そういう人たちにとって、既成の権威や権力に批判的な視線を向けるマスメディアは敵対的な存在として認知されている可能性があります。

>分極化は民主主義を後退させます。異なる立場の人とのコミュニケーションには情報の共有が必要です。過剰に個人に合わせた情報ではなく、立場の違いはあってもこれだけは押さえておこうという情報です。


社会の分極化と「自由からの逃走」

#自由からの逃走 #フロム #斎藤元彦 #立花孝志 #ジャーナリズム



  
自由からの逃走 新版 - エーリッヒ・フロム, 日高 六郎
自由からの逃走 新版 - エーリッヒ・フロム, 日高 六郎

人はなぜ「自由」から逃走するのか (ワニの本) - 仲正昌樹
人はなぜ「自由」から逃走するのか (ワニの本) - 仲正昌樹


tatibana.jpg  ラベル /立花孝志

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posted by 民主主義者 at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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