2024年08月03日

自公政権打倒は可能だ 横田一



自公政権打倒は可能だ: 前・明石市長・泉房穂総理待望論 (横田一の現場直撃 4) - 横田 一



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2024年07月28日

賛同・許容・傍観された自民党政治 なぜ安倍政権は長期政権となったのか

賛同・許容・傍観された自民党政治 (単行本) - 淺野 良成
賛同・許容・傍観された自民党政治 (単行本) - 淺野 良成

賛同・許容・傍観された自民党政治
 なぜ安倍政権は長期政権となったのか
  淺野良成 (関西大学助教)/著
   有斐閣 (2024/3/18)
 https://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641149496

7年8カ月に及ぶ憲政史上最長政権となった第2次安倍政権は,2012年以降の国政選挙でいずれも勝利を収めてきた。その間,自民党所属議員の右傾化が進んだが,同時期に有権者の右傾化は必ずしも確認されない。有権者はなぜ,民意から離れるように右傾化した自民党に政治を委ね続けたのか。本書は,東大朝日調査を中心としたさまざまな世論調査データを用いてこの謎を解き明かす。


西東京日記 IN はてな
 淺野良成『賛同・許容・傍観された自民党政治』
  https://morningrain.hatenablog.com/entry/2024/05/06/215138





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『江戸の憲法構想 日本近代史の“イフ”』 関良基  作品社

『江戸の憲法構想 日本近代史の“イフ”』
 関良基  作品社
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15953833.html

幕末の知識人たちが描いた未来
  https://book.asahi.com/article/15297036

>幕府のために建白書を書いた知識人らに焦点を当て、その「憲法構想」ともいえる内容を一つひとつ検討する。そしてこう問いかけるのだ。明治維新なしでも、日本は十分、近代国家になりえたのではないか。もっとましな近代国家に。

>俎上(そじょう)にのぼるのは6人で、なかでも信州上田藩士の赤松小三郎は知られざる逸材かもしれない

>建白書は庶民にも参政権を認めるような内容で、法の下の平等を保障するような記述もある。その発想のもとには儒教があるというのも興味深い

>ほかの建白書起草者は将軍側近や会津藩士、漂流民など。それぞれ強みや限界があるが、共通するのは天皇の影が薄いことだ。象徴天皇制に近いものが多く、むしろそれが江戸期の知識人の平均的な感性なのだという。そんな方向で憲法がつくられていれば、天皇が神格化されることも、統帥権が暴走することもなかったか。

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ラベル:憲法
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2024年07月27日

毒の水 PFAS汚染に立ち向かったある弁護士の20年

毒の水 PFAS汚染に立ち向かったある弁護士の20年
 ロバート・ビロット 旦祐介 花伝社

  https://www.asahi.com/articles/DA3S15634911.html

幸せか、正義か 生々しい葛藤
  https://book.asahi.com/article/14906413

>もうこれだけで「映画化決定」の面白さなのだけれど(実際、されてます)、読みどころはもっとある。「自分はこの問題にどこまで関わるべきか」という、著者の生々しい葛藤だ。

>彼はもともと、とくに気合の入った人権派弁護士ではなかった。むしろ逆。環境がらみの裁判で、大企業を弁護してきた。

>個人の幸せと社会正義、どちらを取るべきか。小市民の自分だって、もしかすると……?
 一歩踏み込んだときのしんどさを容赦なく教えられた一方で、勇気も(少しだけ)もらった気がした。

#PFAS







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2024年07月21日

新しい権威主義の時代【ストロングマン】



『新しい権威主義の時代』(上・下) ルース・ベン=ギアット
 小林朋則訳 原書房

  https://www.asahi.com/articles/DA3S15646794.html
その手口にだまされないために
  https://book.asahi.com/article/14917580


>トランプ氏はツイッターで常に自分をニュースにし、国民とつながろうとしたが、これもファシズムの指導者たちがニュース映画で多用していた。

>独裁者、ポピュリストなど様々ある呼び名を、歴史学者の著者は「ストロングマン(強権的指導者)」に統一した。その手口にだまされぬよう、抵抗力をつけるための書として読める。

>「ストロングマンは、権力の座にとどまり続けるためならどんなことでもやる。戦争も始める」と本書は記す。原書はウクライナ侵攻の前に書かれたが、残念ながら予言が的中した。



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2024年07月20日

骨太の人物評伝 桐生悠々 野中広務

抵抗の新聞人 桐生悠々 (岩波現代文庫 社会 327) - 井出 孫六
抵抗の新聞人 桐生悠々 (岩波現代文庫 社会 327) - 井出 孫六




野中広務 差別と権力 (講談社文庫) - 魚住 昭
野中広務 差別と権力 (講談社文庫) - 魚住 昭

>きらびやかな系譜を誇示する世襲の政治家がこんな台詞(せりふ)を吐いたと記されている。

 「あんな部落出身者を日本の総理にはできないわなあ」

 本作によれば、野中は烈火の如(ごと)く怒り、与党の会合で「絶対に許さん!」と痛罵し、その世襲政治家は〈顔を真っ赤にしてうつむいたままだった〉という。だが、権力を縦横に操りつつも歴史や弱者への柔らかな眼差(まなざ)しを同時に内包していた老政治家はすでに逝き、あからさまな差別言辞を吐いたという世襲政治家はいまなお政権の中枢で権力を振るい続けている。

↑これが自民党の現実である

#桐生悠々 #野中広務 #麻生太郎



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2024年07月15日

高井ホアンさん 戦前の「鬼畜米英漫画」や「反戦発言」を調べるライター




公式エックス
 https://x.com/GreatJuanism
  https://x.com/hukei_bot



鬼畜米英漫画全集: 戦時下の反アメリカ・イギリス的表象 - 井ホアン
鬼畜米英漫画全集: 戦時下の反アメリカ・イギリス的表象 - 井ホアン



言論の自由の過去と現在とは 作家・高井ホアンさん
  https://www.asahi.com/articles/ASRD973DZRD4UUHB001.html

自由奪われても抵抗、戦争の本質見つめ 特高警察が監視記録
  https://www.asahi.com/articles/ASRD87X2RRCVUUHB00L.html

(耕論)私たちの逆襲 神長恒一さん、高井ホアンさん、高島鈴さん
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15523620.html

「やってられるか」、戦前の庶民も 便所の落書きにぶちまけた怒り
  https://www.asahi.com/articles/ASQDM4TL9QDHUPQJ00J.html

封じられた反戦、響く庶民の声 記録もとに出版したライターの思い
  https://www.asahi.com/articles/ASQ8L73YQQ87UTNB002.html



戦前反戦発言大全: 落書き・ビラ・投書・怪文書で見る反軍・反帝・反資本主義的言説 (戦前ホンネ発言大全) - 井ホアン
戦前反戦発言大全: 落書き・ビラ・投書・怪文書で見る反軍・反帝・反資本主義的言説 (戦前ホンネ発言大全) - 井ホアン

戦前不敬発言大全: 落書き・ビラ・投書・怪文書で見る反天皇制・反皇室・反ヒロヒト的言説 (戦前ホンネ発言大全) - 井ホアン
戦前不敬発言大全: 落書き・ビラ・投書・怪文書で見る反天皇制・反皇室・反ヒロヒト的言説 (戦前ホンネ発言大全) - 井ホアン




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ラベル:高井ホアン
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2024年07月14日

民主主義を装う権威主義 世界化する選挙独裁とその論理  東島雅昌

民主主義を装う権威主義 - 世界化する選挙独裁とその論理 (叢書21世紀の国際環境と日本 008) - 東島 雅昌
民主主義を装う権威主義 - 世界化する選挙独裁とその論理 (叢書21世紀の国際環境と日本 008) - 東島 雅昌

民主主義を装う権威主義 世界化する選挙独裁とその論理
 東島雅昌 千倉書房

  https://www.asahi.com/articles/DA3S15629416.html

露骨な不正を避け公平性を演出
  https://book.asahi.com/article/14901107?

>つまり、民主主義国で広く用いられている制度は、非民主的な目的のためにも使われうるのだ。中央アジアに着想を得た本書は、欧米諸国の経験に囚(とら)われがちな政治の常識を問い直すことの意義を示している。


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2024年07月06日

【ウクライナ侵略を考える 「大国」の視線を超えて】加藤直樹



抵抗への無理解、軽視される市民
 加藤直樹さん「ウクライナ侵略を考える」
  https://www.asahi.com/articles/DA3S15951782.html

抵抗への無理解に透ける大国主義、その背景は
  https://book.asahi.com/article/15294969

>ロシアの侵攻が始まった2022年2月。普段護憲や反戦を訴えている知識人らの一部に、「ゼレンスキーが挑発したせい」「ウクライナはネオナチに支配されている」などと、ロシア側の論理を用いてウクライナを非難する人々が現れたことに、加藤さんは驚いた。戦争反対を言いつつ「米国やNATOに武器をもらってロシア叩(たた)きしたら廃墟(はいきょ)と死人の山」とウクライナを冷笑するSNSの書き込みも目にしたという。



ウクライナ侵略を考える 「大国」の視線を超えて - 加藤直樹
ウクライナ侵略を考える 「大国」の視線を超えて - 加藤直樹


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